いびきと病気

いびきと睡眠時無呼吸症候群

いびきを止める方法を探すことにおいて、もっとも重要なことは、原因を知ることです。

いびきの原因となっている病気の一つに「睡眠時無呼吸症候群」があります。

睡眠時無呼吸症候群には、次の3つの種類があります。

1.閉塞型
鼻からのどまでの空気の通り道が詰まってしまい、呼吸が止まってしまう症状

2.中枢型
脳から呼吸器へ命令がストップするため、呼吸しなくなる症状

3.混合型
閉塞型と中枢型の両方の要素を持つ症状


上記の睡眠時無呼吸症候群うち、最も症例が多いのは、閉塞型です。

それでは、閉塞型の主な症状を見ていきましょう。


(1)周期的にいびきと無呼吸が繰り返される
1時間に5回以上の無呼吸や呼吸が弱くなる症状が出ます。


(2)一晩に何回も目覚める
呼吸が止まるので、当然、苦しくなって目を覚ましやすくなります。


(3)トイレへ行く回数が増える
呼吸が苦しくなると、心臓へ戻ってくる血液の量が増えます。
そうなると、尿をたくさん作るホルモンが出てしまうのです。


(4)寝返りが増える
息が苦しくなると、もがくような動きが増加します。


(5)目覚めたときの頭痛
これは、睡眠中、血液中の炭酸ガス濃度が高くなるこにより、頭蓋骨内の圧力が上がるためです。
また、胃液の逆流による胸焼けや喘息が起きやすくなります。


(6)睡眠不足
夜中に何度も目が覚めると、当然、眠りが浅くなるので、昼間に強力な睡魔に襲われます。


もしも、いびきの原因が、睡眠時無呼吸症候群の場合は、
まずは医師の診断を受けることが、いびきを止める方法の第一歩といえるでしょう。

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